コラム合戦~夏の陣~#12

NO DANCE NO MARKETING

要約
グリコ「ポッキー」のシェアハピダンス、Tiktokを用いたLAWSON「Lチキ」のLチキダンスなど、今やダンス映像によるマーケティングはメジャーである。
これらの火付け役は、2009年のロッテ「Fit’s」のCMだと言われている。
「♪噛むとフニャンフニャン」というキャッチーなメロディーとガムの柔らかさを表現した特徴的なダンスがテレビの前の人々を釘付けにした。
YouTube・Instagram・Twitter・LINE LIVE・Mix Channel・Vine(2017年1月17日 サービス終了)・TikTokなどを用いた映像によるSNSマーケティングは、企業だけでなく、視聴した人がそれを真似し、その動画をSNSにアップするなどといった、ターゲット巻き込み型のものが多い。
流行を作り出していく若者をいかに釘付けにし巻き込めるかが現代のマーケティングの鍵なのだ。
感想
ただ「若者の間で流行っている」という認識しかしていなかったダンス動画だが、この記事を読んで、それらの多くがマーケティングであることに気付かされた。
SNSや動画投稿を通じて自己を表現することが普通になってきた今、映像によるSNSマーケティングは相当大きな影響力を持つのだろうと改めて実感した。
広告研究会として、映像によるSNSマーケティングにも活動として挑戦していきたい。

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